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里山リノベDIY リノベ編①


「豊かな自然の中で家族で暮らす場所をDIYしながら、描くヴィジョン『幸せの食卓づくり』を実現できる住まいをリノベしたい!」 Pくんの里山リノベDIY計画~

 

解体作業が終わり、今日からは建物の補強を行っていきます。

 

解体してスケルトン状態となった このタイミングで、躯体の必要な箇所に筋交を入れて民家の構造的な補強を図っていく訳であります。

 

解体や片付けは引き算となりますが、今回は必要数の足し算的作業。

まずは大工のスーパーマーケットでの買出しからはじめていきましたー

安全を担保する構造は、建築的に最重要事項のひとつ。

 

解体では引き算をしたので、必要箇所に足し算を課して、構造的に補わなければなりません。リノベDIYとて解体を要する際は、専門的な計画や施工が求められるので、専門家のチカラが必要となってきます。

 

建築の専門的な知識や技術にも興味あるPくん。今回はそんなカンドコロもシェアしながら必要な箇所を計画して作業を進めていきました。

 

「補強した構造体も、ステキにデザインして空間に取り込みたいよなー」

スケルトンの空間でPくんと一緒にイメージを膨らませていきます。

 

建築の楽しさはこんなところにも転がっているんですよね。