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里山リノベDIY 環境整備編④


「豊かな自然の中で家族で暮らす場所をDIYしながら、描くヴィジョン『幸せの食卓づくり』を実現できる住まいをリノベしたい!」 Pくんの里山リノベDIY計画~

 

環境整備編も佳境に入って、今回からは解体作業。

 

解体は、新築工事では行わないのですが、リノベーションでは必須の作業。

私目にとって専門外的作業となりますが、Pくんと二人三脚で進めていきます!

 

解体とは言うものの、燃やすモノは燃し、産廃物はまとめて片付けて、ホコリチリを掃きとって。。先ずは片付け掃除から行っていくのであります。

次にリノベの床の仕様に合わせ、タタミを取り除き、下地板をひっぺ返して、

そして、天井の仕様に合わせ、野縁を取り除いて、天井板を剥して。。。

 

ホコリまみれになりながらココまで作業を進めて、ようやく私の専門分野!

 

建物の肝心部分の構造体の骨組みがあらわになってきたところで、この建物の健康状態をチェックしていきました。

 

すっかり秋の陽気に 外で美味しい空気を吸って美味しい昼食をすませれば、午後も室内に籠ってオトコ二人でホコリ作業の再開。これが解体作業です(笑)

ただ、こうしてシロウトでも解体作業ができるのも、アスベスト検査を行って安全のチェック済みであるが故なのですね。

 

建築では色々なケミカルを使っていますからね、DIYとて解体での約束事です。

 

ドッカーンと派手に壁を壊すイメージがありますが、爽快感や解放感などド派手な解体はグッと押え、Pくんや家族の健康を考えも 無駄なホコリは出さずに安全を第一に作業を進めていくのであります。(※わたし流のやり方ですが)

 

Pくんにとっては、リノベしてからが本番!作業中での怪我やリスクはあってはいけません。

 

解体中は特に安全面に神経を使って工事終えるまで気が抜けませんー