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里山ドリームハウスDIY 家づくり編24


「仕事も暮らしも田舎にしシフトして、理想のファーマーライフを実現できる住まいをつくりたい!」 Ⅰくんの想いを受け始まった、里山ドリームハウスDIY計画

 

今年も早いものでもう師走。朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。

 

昨年この時期Iくんの里山では伐木してましたが、今年はきこり作業せず家づくり作業に邁進!今日も前回に引き続き、みんなで丸太から構造材を作っていきます。

FさんTくんPくんには、丸太と対話するトコロから構造材を加工できる知識や技術までをレクチャーして、ひとりで精度の高い梁がつくれるレベルを目指しますー

 

己の知恵と体力を使って「丸太(自然)との対話」することが、ログビルディングの醍醐味です。

 

ここIくんの里山では5m末口200Φの丸太との対話。

一本一本カタチが違う丸太を読んで、梁にする理想のカタチに加工していきます。

  

みんなまだ私より若く体力ありますし、真摯に作業に向き合ってるので、4mや6mなど小屋づくりができる大きさの丸太とも ひとりで渡り合っていけるといいな。

この家づくり編では、みんなで怪我無くログ技術を上げてIくんのAフレームの完成が目指せますので、チームビルディングとログビルダー養成が必須なのです。

 

こうしてログ作業できるのも、みんなで食卓囲んでチームワーク作業できる環境を作ってくれるIくんHさんには感謝と共に尊敬の念ですね。

 

現場でこうした雰囲気づくりは大切なので、いつもステキだなーと感服してます。

 

そんなIくん、ここのところ断片的な作業でしたが、今日はチェーンソー回して板を挽いていきます。

大きな丸太相手にガイド設置してミル使いこなして。。昨年さんざん挽いてきましたので手慣れたものです(笑)

 

「丸太(自然)との対話する」には時間はかかりますが、建築だけでなく色々な大事なことを教えてくれますから、FさんTくんPくん皆やりきって欲しいですね。

 

そしてみんなレベル上げて、いろんなアイディアや技術を持って建前作業できたら楽しいでしょうー

 

わたしも感動したワールドカップでの選手のプレーやチームワーク!

あんな感じで家づくりできたら、さぞかし楽しいだろうな(笑)