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里山ドリームハウスDIY 家づくり編23


「仕事も暮らしも田舎にしシフトして、理想のファーマーライフを実現できる住まいをつくりたい!」 Ⅰくんの想いを受け始まった、里山ドリームハウスDIY計画

 

カラダの調子も大分戻ってきたので、3週間ぶりにIくんの里山に来ています。

 

水廻り棟の屋根まで完成させて、これからは母屋の建築へと移ってきました。

今日はその躯体の構造材を丸太を加工して作っていきます。

 

これからFさん、Tくん、Pくんと共に、母屋の家づくりを行っていきますから、

本日三人には、丸太加工技術やカンドコロをしっかりレクチャーしていきます!

「丸太(生木)を建築の構造材に」まさにログビルディングの真骨頂です。

 

この技術を身につければ、みんなも自分の家がDIYできるように近づいていきますから、私もログビルダーを養成するかのように全力で伝授していきます。

 

復帰初回ですが、みんなにはログの技術だけでなく、丸太(生木)で家づくりする=「自然を扱う精神」も伝えられたらと、つい指導にも熱が入りましたね(笑)

構造材の加工ですので、デッキの板挽きよりも高い精度の技術が求められます。

 

三人も「モノにしてやろう!」と、丁寧にキレイな平面を挽いて、しっかり精度の高い技術を吸収していきます。

 

家づくりはそう甘くありませんが、みんなビルダーの素質アリですね!

 

また本日Iくんの方は、彼もまた久しぶりの作業となって、息子と一緒の里山時間も過ごしていましたよ(笑)

Iくんの家づくりですからね、家族みんなで参加・楽しんでいる雰囲気なんです。

 

先日の旅で感じたこととリンクして、里山での家族の暮らしって、あらためて良いなぁーステキだなーと思いましたね。

 

(私事ですが)今日は復帰初日で多少の不安ありましたが、無事にやり切れました。

 

仲間との時間を楽しく、やっぱりこの仕事好きなんだなぁと思いましたね(笑)

また、復帰を支えてくれたHさんには感謝です。

 

これからも持続可能なカラダづくりと並行させて、Aフレームの完成をIくん みんなで目指していきます!