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きこりのカラダDIY⑨


壊してわかる健全なカラダあっての里山暮らし。昔の身体には戻れないけど、あと10年は動けるカラダでいたいので「持続可能なカラダづくり」はじめています。

 

気持ち良い秋天の下、今日もリハビリお散歩です(笑)

 

メニエールが再発しましたが、今回この耳の症状が、色々な大切なコトに気づかせてくれている良いキッカケとなっています。

 

東洋医学では、メニエールの状態にあるときは、からだからのメッセージがあるときだと、わたしの「持続可能なカラダづくり」を診てくれているHさん。

 

①自律神経のバランスをととのえたいメッセージ

いくらやりたいコトをやっているとは言え、四六時中頭で考えコトしていたら自律神経のバランスは崩れますよね。リフレッシュも取らず作業中心の暮らしで首肩ガチガチ、いつしかリラックスの仕方も分からなくなっていましたしね。やりたいこともホドホドに、これ盲点でしたね(笑)

 

②腰、首、目、耳などの筋肉がこわばり水はけがわるくなってますのメッセージ

カラダや筋肉には多少の自信がある方と胡坐かいていましたが。。鍼灸のセンセも股関節可動域の良さは評価してもインナーマッスルのコリを指摘。神経とつながる筋肉は、骨格の筋肉とは異なってパワープレイしてそのこわばりを解消させるのは難しいのかもしれません。里山の水脈のコリは取れても、自分の体のコリは取れないとは。。(苦笑) こちらは今のストレッチ法を進化させる必要がでてきました。

 

と軽く振り返っても、メニエールが今の自分のカラダの事を沢山教えてくれてます

中医学の世界では、男性は8の倍数で年をとるらしい。。

そして56才ころには、里山作業ができないカラダになっているかも!?

 

「いいわるい、きくきかないで判断しすぎず、自ら感じとりながら実践していけたら」と、わたしの「持続可能なカラダづくり」に寄り添って、自分に合ったメンテ法を調整してくれるHさんの存在に勇気づけられています。

 

これまでカラダとの向き合い方や整え方が、いまいち勉強不足で分からながったのだけど、これまでのパワープレイだけでカラダをケアしていく事は、道が違っているように感じてきました。

 

「持続可能なカラダづくり」って、カラダだけのケアだけではなく、メンタルのケアもあってのことだと実感しています。

 

まだまだ遅くはない!50代でも きこり作業ができるカラダでいたいですし、きこり自ら「持続可能な里山づくり」行ってる訳ですから、カラダの方も持続可能でないと元も子もないですよね。 きこりには持続可能なカラダが必要なのです(笑)

 

この耳の症状をキッカケに、そんな健全なカラダと生活・仕事への取組み方をセットにして、これからの暮らしや仕事にも取り入れて実践していこうと思います!