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これからを考える旅


思いたったら吉日!そんな機会に旅に出ました。

 

今では我が里山DIYもひとつ落ち着き、また必要な人へ支援もするようになりました

 

そこで「今後は暮らしにフォーカス!」とシンプル小屋ライフ実験したり、メンターや仲間の暮らしにも触れたり、生活のイメージを膨らませてきたのですが。。

 

「暮らし」の感覚的なモノが自分の中で追いついてない感があったんですね。

そこで、今回大切な人と一週間ほど旅に出てみたんです。

 

お互いの大切な人に出会う 和歌山・兵庫・瀬戸内海をめぐる軽トラ旅。

 

心をゆるせる旧友との再会では幸せな気持ちとなり、またお互いに新たな未知の世界が広がったようで、久しぶりに安らぎとワクワクした気持ちになりました。

そういえば、本質的な暮らしを深掘りする契機は哲学でした。

 

ハイデガーからは「本来性」自分らしい生き方の気づきを得たが、自分らしさを表現し確かめ合うには他者の存在が必要 との気づきを、ヤスパース「愛の闘争」から

 

人は 例え万能でも 独りではその生き方を追求できないのかもしれませんね。

 

そして、描くヴィジョンの実現には、ほんとうの出会いによって まことのやりとりを一緒に続けて 叶えていけるものだと、「他者との実存的関わり」の必要性を 今回この旅で出会った人々にふれて感じることができた気がします。

今回、和歌山・兵庫・豊島と旅しましたが、みんなステキなパートナーや家族と一緒に ノビノビ生き生きした暮らしを営んでいました。

 

これからの暮らしを考えていく上でも、里山でヒトリ頑張ってやっていくのではなく、大切な人と関わり共に作り上げていく大事さを教えてくれた旅でしたね。

 

家族でのびのび暮らすってステキだなぁー大切だよなぁーって思いました。