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里山ドリームハウスDIY 家づくり編⑭


「仕事も暮らしも田舎にしシフトして、理想のファーマーライフを実現できる住まいをつくりたい!」 Ⅰくんの想いを受け始まった、里山ドリームハウスDIY計画

 

本日もガツンと来る危険な暑さのIくんの里山です。。(汗)

 

現在、家づくり編の水廻り棟(バス・トイレ)の建築DIY中。

先日にその仮上棟を終え、今日はレベル調整と垂木打ちをしていこうと思います。

前回は多人数で賑やかな里山でしたが、本日はレギュラー組にて和やかな作業。ただハンパなく滴る汗は前回と同様、今日も巨大丸太と真夏の格闘しています(苦笑)

 

そんな辛くハードな時の現場では、安全管理がナンと言っても最優先です。

 

この暑さの中でもこれまで誰も怪我無く私がこのプロジェクト管理に注力できるもの、Iくんの現場環境づくりや建築を理解しているFさんの存在が大きいですねー

もちろん二人共はじめての建築のDIYですが、Iくんは経営者としての資質やその豊かな経験を、Fさんは設計者としての実力を寄与してくれているので、そんなみんなの軸として持っている能力や経験に反映されたものが、このプロジェクトをカタチづけていると感じています。

 

トーゼンひとりでできるプロジェクトじゃないのですから、みんなの技術や想いを結集させて、みんなで協力して成長しながらIくんの里山DIYの完成を目指していきたい訳ですねー

 

そんな専門性や豊かな経験を備えた 多様な人が集まりチカラを合わせるからこそ、面白い独自なものが出来上がるでしょうし、またみんなが興味を持って参加してステキな繋がりのコミュニティとなるのでしょうね。

手作りのマカナイをみんなで食べて作業をして。。毎回こうした時間の共有で、いつしか作業仲間が今ではご近所さんにまでなって、自然とアットホームな大家族の様相となっています(笑)

 

「個人軸 ✕ 大家族」

 

だからこそそんな雰囲気に誘われて新たな仲間もハードな作業にも参加しているのかもしれませんね。わたしも面白い自分軸を持ったみんなや若手の想いや真摯な姿勢に全力で応えたいと 老体にムチ打ちながら里山DIY支援ができる訳です(笑)

 

きこりの経験やカナダでの経験を通して感じていることですが、

良いチームワークの現場では、みんなで集中して楽しく作業ができる環境が生まれてくるので、危険な事故がなくなってくると実感しています。。。

 

お互いの専門性を認め合ってそれをチカラにしてワンチームで作業していく。 

 

なんだか変に生真面目なコラムとなってしまいましたが、こんなつらい時に仲間の存在を通してあらためて感じることであります。

 

わたしとしては、これからもIくんみんなが怪我無くできることに全力投球です!