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里の農園 堆肥舎DIY⑥


「里山と農園をつないで、新しい農業のカタチを実現させる農園を作りたい!」Iくんのミッション第2章に「Yes,We can!」里の農園DIYをお手伝い

 

里山も梅雨に入りました。草木は喜ぶ春から夏に向かう雨期ですが、きこり作業的には雨はNGなのでアマリうれしくありませんー

 

Iくんの農園、本日は東京から若者衆の参加もあり小雨の中作業。

 

ただ里山と違ってこの里地では、雨でも作業できる屋根があるので、先ずは雨宿りしながら出来る作業からはじめていきましょうー

急遽みんなで鉛筆もって、堆肥舎に設置する看板づくりをDIY。

里山きこりは百姓ですから、基本みんなも何でもやってもらいます(笑)

 

今日は雨が降ったり止んだり。止んでいるタイミングで堆肥舎づくりの作業を進めていきます。若者衆のミッションは前回から引き続いて外構の柵作り。

前回、里山の丸太を柱とつなぎに加工した材を、今回はレイアウトを決めて設置していきます。彼らもコツコツと熱心に技術を上げてきたので、カンドコロだけを説明してあとは三人に任せ、現場で感じ考えながら作業してもらっています。

 

チームワーク良く、柵もいい感じで仕上げってきましたねー(笑)

 

一方Iくん、Mさんは、貫が設置できるように柱を加工していきます。

Iくんの方はもうこのレベルです。躯体の方にチェンソーで加工を施してガッツリ家の方を仕上げていきます。精度の方はこれから経験積みながらいきましょうー

 

基本、丸太にチェーンソーあれば ログビルダーは何でも作りますので、Iくんはじめみんなも丸太から何でも作ってもらいます(笑)

 

みんなの横では、いつも写真を撮ってくれてるRさんが今日はナニやら作業中(笑)

農園の畑の方も整備されキレイに出来上がってきました。

房総でもこのエリアは畑に向かないのですが、見事に作物が実をつけています! 

 

Iくんの本職は、きこりでもビルダーでもなく農業ですからね、トラクターにまたがって畑づくりはオテノモノのようです(笑)

 

まだ開園して半年ですが、多くの人も集まってステキな農園になってきています!

 

そんな農園に今日は新しい家族が!

ヤギの親子がやってきました!可愛いですねぇーー

美味しい草も沢山ありますし、 ココ里地は天敵も少なく住み心地よいでしょうねー

 

子どもたちも興味津々で見ていますし、この農園の人気者となりそうです(笑)

みんなにも愛されて、ここで幸せに暮らしてほしいですね。

 

今日の作業、小雨まじる中でみんな色々とよく頑張ったのですが。。

今回はすべてこの親子に持っていかれましたな(笑)