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東向山の整備 第二章②


東京で自然豊かな環境の中に、ステキなお寺と里山(谷戸)があるのです。そのSさんとの縁をいただき始まった東向山の整備と次の世代に自然を紡ぐプロジェクト。

 

きこり作業もシーズンオフとなり、東向山での整備が新たなフェーズに入りました。Sさん中心に新たな活動母体(YATO)のもと南エリアの整備を進めていきます。

  

前回からはじまった東向山の整備 第二章。

今日の第一日目も、YATOのみなさんとのワークショップからはじめていきます。

本日の作業も前回と同じく みんなで南エリアのヤブの整備。Sさんを中心にみなさんで「環境再生・場づくり」をDIY出来るようにサポートしていきます。

 

天気にも恵まれて20名近くのみなさんが集まって下さいました。

みなさん鎌もって滞っている空気が流れるようにヤブを刈っていきました。

 

当初は風も光も入らなかったヤブがこんなにも変わりましたね!この調子で整備を続けていけば、ドンドン気持ち良い場所へと変わっていくでしょう。

今日も午前中で作業を終えて、お昼はみなさんで食卓を囲みました。

 

昼食後は整体師さんが身体のアドバイスしてくれたり、副住職の座禅談義にきこりのスライドショーなど。。みなさんと触れ合える心身温まる時間となりましたね。

 

2日目も天気に恵まれ、今回は重機を使ってSさんとの作業を行いました。

このエリアは昔は池であったとの話があり、それ故に当プロジェクトでは大地を再生しながらビオトープ・田んぼづくりを計画している訳なのですが。。

 

埋められた上に様々な堆積物が多い為、どこに地盤面があるのか分かりません。そのため今回ミニではありますがユンボを使って、まず土地の状態を把握できるように調査しながらの作業を進めたのですね。

 

埋め立てなど環境を大きく変えてしまうと その再生には長く険しい道のりとなってしまいますが。。昨年ユンボ免許を取得したSさんです!

 

これはまさにチャンス到来!この機にユンボの経験値を上げていきましょうか(笑)