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里山保育を訪ねて


本日きこりは里山をはなれて上京しています。

 

詳しくはお話できませんが、子どもたちの環境づくりを支援している女性建築士集団のみなさんと共に、そのKさんからお声かけいただき某保育園にきております。

 

その道中、都内を避けて横浜まわりにて上京してきたのですが。。

それにしても山がなくビルが多い。(当たり前ですが・苦笑)

コロナの状況になって初めての東京のせいか、カナリ緊張気味のわたし(汗)

 

街路樹は目に入ってくるのですが、そんな都会に里山は。。あるのでしょうか!?

 

しばらく住宅街を歩き続けると、保育園とは思えないオシャレな建物が!

現在の子どもたちの環境は、昔のそれと違うようです。。。(笑)

けれども、その裏にはどんぐりの森が広がっていて、中に入ってみれば いつもの同じ匂いがしてホッ一息(笑)

 

東京にも残っているのですね。。。消費システムの都市の中で「分解」を担う里山の存在、また役割は とても大きいです。まさに貴重な環境。

 

ただ、少しばかり元気がありません。しかし、そんな未来に紡いでいける場所が残っているのですから、この里山を保全して輝かせていければステキですね。

 

自然はノーバウンダリーズ。東京の里山であっても房総の里山であっても、子どもたちが、自然から沢山のことを感じ学べる里山環境は大切な財産であります。