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大地再生2020


今日は、環境再生の作業を行っていきますー

 

今年は、IくんやSくんのところで環境再生の支援作業を行ってきましたが、わが里山では久々の作業。古民家の東側のエリアを再生していきますー

 

ここは東側の大谷へと通じる大事なスポットですが、現在では作業が遅れてヌカルンダ地面にイノシシの荒らした数々の後。。とまぁ散々な状況であります(苦笑)

急斜面でユンボの導入がネックでしたが、IくんSくんの二人の姿に発奮して、意を決してユンボに乗り込み初上陸を果たしました!

 

上陸してしまえばコッチのもの(笑) メンテしたユンボでガンガンに溝を掘っていきます。水の道を読んでそこはバイパス処理をして暗渠としました。

このエリア内では雑木をはじめ様々な木が植わっているので、溝には潤沢に溜めておいた資源でもある落葉や枯れ木などをふんだんに投入!

 

地下に快適なメガシティーを作って、微生物の入居をお待ちしております(笑)

 

地形変更点である法面の際には、溝を作って縦穴を多数施工。

しばしこれでその後の反応の様子をみようと思います。

掘り出した大量の土は、ユンボで均して整地しておきます。

 

ただ全てユンボで出来る訳でなく、細かなトコロは人力で対応します。

 

ここのところ雨が少ないのでまだマシな方ですが。。それでも粘土質の環境再生は泥にまみれます。腰にかかる負担は、底なしのダメージのように感じます(苦笑)

重要な水脈ポイントでは、作業は一刻を争います。

 

溝を切ってる間から水が少しづつ溢れてくるので、急がないとグチョグチョとなります。グチョグチョならまだ作業可能ですが、ビチョビチョでは作業出来ません。

 

気合が漲っていたので、何とか作業を完了することができましたが、リハ中の腰に負担をかけたので、明朝の状態が心配ですねー(汗)

「行きはヨイヨイ、帰りは○○」

 

粘土地で木製のブリッジだとキャタが滑るんですよね。。

この角度。案の定滑ります(汗) 助けてー天神様っ!