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丸太小屋DIY 仕上編⑧


本日は梅雨の貴重な晴間の里山。

この機会に小屋の「顔」となるドアを仕上げていきます。

 

建具は精度が高くないと納まりません。ですので職人さんの域。

今回はわたくしめがDIYするので、簡単シンプルに徹して仕上げていきます。

 

先ずはシックスを加工して塗装。

 

フルログの開口部は、丸太の伸縮性を考えなくてはいけないので、注意が必要。今回、枠でそのクリアランスをとったので、ドア本体は製材を使ってDIYできます。

実際框組という方法もありますが、木の質感を丸太に合わせたいので、無垢材に外壁と同じ塗装で仕上げるようにしました。いわゆるカントリー風です(笑)

 

丸太との相性を考えて、鉄をチョイスしたのですが、ドア金物って、アンティークで探すとケッコウ値段するんです。

そこで、ホームセンターでフラットバーを購入し、加工を施してブラックで塗装。

これで板を挟み込んでボルトで留めていきます。

 

仕上がったドア本体は、開口部枠の位置を調整して丁番で留めます。

最後に、戸当を巻いて、奮発した取手を付けて、ドアに空錠をつけて完成です!

今回ドアをDIYしましたが、思いのほか楽に安く出来ました。枠の精度も良かったのでしょうね。調整も上手くいって、良い感じで納まり開閉できています。

 

こんな小屋だと親子ドアも合う感じですね、次回トライしてみましょう。

 

全体的なファサードにしては、何かもうチョイ欲しい感じがします。。

シンプルなカントリー風のドアに合わせて、看板なんて良いかもですね。