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里山ドリームハウスDIY 計画編③


「仕事も暮らしも田舎にしシフトして、理想のファーマーライフを実現できる住まいをつくりたい!」 とのⅠくんの想いを受け始まった、ドリームハウスDIY計画。

 

今日はそのブリーフィングの最終回、基本計画のお披露目です。

 

これまでの各ブリーフィングでIくん一家が思いを認めた情報を整理をして、私がそれに少し図や画を加え、模造紙2枚にシンプルに仕上げてみました。

 

これがIくん一家の「ドリームプラン」です!!

 

この基本計画には、家族みんなでの描く暮らしや住まいのイメージがたくさん詰まっているとともに、一目でこの計画の全容が理解できます。I くん自身がこれでプレゼンできますし、これからの羅針盤となっていくでしょうね。

職人さんに渡す設計図とは違って、DIYはデザインにおいても身の丈勝負。

 

確かに精度や完成度は職人さんには敵いませんが、キレイな家を作ることが目的ではありません。ですから、本人も私も背伸びをしないで、大切な部分をしっかり共有して、DIYが出来るデザイン、計画書を一緒に考えカタチにしてみました。

 

Iくん一家が「どんな暮らしを送るか」田舎での時間や住まい方を最も優先して、ボリュームは確保しつつ できる限り建物の構造や意匠はシンプルとなっています。また予算においても高額な長期のローンを組むことなくシンプルにいきますよ(笑)

 

計画が出来上がり、これから理想の住まい実現に向けて、長い道のりを歩むこととなります。わたしも苦楽を共に、一緒に冒険の旅をする心境です。

 

他にはない型破りのプロジェクトなので、いろいろ起こると思いますが、 DIYの醍醐味や良さは「自らも成長していきながらモノづくりのプロセスも楽しむ」そこにあると思うのです。

  

建物をDIYする機会は、あっても一生に一度のくらいのもの。

完成の向こうに、どんな変化や成長が待っているのでしょうか。。楽しみですね。

 

彼らの一生に一度の縁を頂いたわたしも、この冒険のプロセスを大いに楽しみながら、完成を目指して全力でサポートしていきます!

 

Iくんのドリームプラン、期待を胸に出航です!