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里山ドリームハウスDIY 計画編①


「仕事も暮らしも田舎にしシフトして、理想のファーマーライフを実現できる住まいをつくりたい!」 とのⅠくんの想いを受け始まった、ドリームハウスDIY計画。

 

詳しくはお話しできませんが、本日はそのブリーフィング初回。

 

ブリーフィングとは、海外ではよく使われている設計業務の際に行われる手法で、以前にもGoくんの「新しい場づくり」の計画骨子づくりにも行ったように、みんなでまとめ上げる際などに威力を発揮するんですね。

 

これから住宅用にアレンジしたブリーフィングで、Ⅰくんの描くファーマーライフをカタチにすべく計画を一緒に作成していきます。

そんな「基本デザインをDIYする」ブリーフィング。

 

みんなでMTGの際には、自分たちでデザインが行えるように、私はデザイナーでなく あくまで案内役に徹していきます。

 

初回の今日は、与条件の掘り起こしとコンセプトづくりを行いました。

 

さすがIくん一家! すでに田舎くらしを数年重ねているだけに、住まいに必要な条件や望んでいる生活イメージもクリアで、コンセプトも明確に出来上がりました。

 

単に外からイメージをコピペして設計者にデザインを託すのではなく、自分たちで住まいのイメージをDIYする時間は大切なんですよね。と私は思っています(笑)

このように家族みんなでコンセンサスを取りながら、描く暮らしや住まいのイメージをカタチしていけば、誰かにデザインを頼らずとも、自らでデザインの骨格もDIYできてきます。

 

「自分たちで暮らしをデザインして住まいをDIYする」しかも里山環境を良くしていきながら。ステキだと思います!

 

今日はそんな「理想の里山ライフ」の実現に向けて、Iくん一家が歩みだした記念すべき第一歩となりました。どんなデザインになるか楽しみですね。

 

これから長い道のりとなりますが、わたしも持てる能力すべてを使って、Iくんのドリームハウス実現に向けて全力でバックアップしていきます。