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帰ってきたドリフター


「センシュウ キコク サイカイ シマショウ」

 

とのメールの一報に、懐かしい友人と里山で再会です!

 

以前、紹介した良くんはきこりを一緒にやっていた時の仲間。

 

今までベトナムに渡りアジアを股にかけビジネスを展開していた彼であるが。。

3年の時を経て帰国し、暫しの間リチャージするという。

 

「日本は本当に安全な国ですね」久々母国での再会を笑顔で話す彼ではあるが、ハンパなく重みのある言葉に感じてくるのである(笑)

 

今日は、その安全な国ではあるが、ある意味では見捨てられた荒れた土地に、彼を連れてくることができた。

  

桜も満開、花木鮮やかに咲き乱れ、ウグイスやカエルの鳴き声がコダマする中、募る話をゆっくり聞かせてもらった。ぐるりと里山を案内して、ミツバチの世話を一緒にやって。。。帰り際に良くんが「幸せな時間ですね」とひと言。

 

自然体で絶妙なバランス感覚で生きている、彼のその一言にあらためて「幸せな生き方」とはどういうモノかを考えさせられた。

ちょうど偶然にも、こんな本を読んでいる(笑)

 

以前「happy」の紹介をした際に、世界中で幸せのメカニズムが学問で解き明かされているお話しをしたのが3年前。今や海外では、ビジネス界や自治体の政策としての価値観の軸が大きくシフトしてきているようです。

 

独特のタイカンで「世界を股にナミに乗る」彼の生き方を見ていると、そんな価値観を体現しているように思うのですね(笑)

 

わたしもその軸は大事に大事にしていきたいところです。