ワークショップ準備も佳境に入り、今日はミツバチたちがやってきます!
「田舎暮らしはミツバチと一緒に」と言われるくらい、
ミツバチは里山で活躍してくれます。
以前より養蜂をやりたかった私にとって、今日は待ちに待った瞬間でもあります!
「やっくん、おはようー 今日はよろしく!」「おはようございま。。」
挨拶もそっちのけで、やっくんが巣箱を持って走っていきます!
走って走ってイチモクサン。
設置場所に巣箱をおいて、箱のミツバチの出入口をすかさず開放。
ここでやっくん「ふっー」っと、ようやくの一息。
「引越中のミツバチは、巣箱が静止している状態が続くと死んでしまうのです」
隣町からの引越しも、ハチにとっては命がけって訳です。
これがハチのお世話をする養蜂家によるミツバチの引越しなのですね(驚)
ミツバチたちにゆっくり挨拶も出来なかったけれど、本当に隣町から命懸けでよく来てくれました!!これから里山暮らしの家族としてよろしくです!
おっと!慌ただしいのはハチだけではありません!
今日は明日に迫った養蜂ワークショップの準備をしていきます。
明日は幸いにも天気に恵まれますから、今日はしっかり準備をして、ミツバチにもまた参加のみなさんにも、楽しく里山で過ごして貰いたいですね。
森の整備をして日が入るようになったせいか、日差しが強く暑くなるので、ウッドデッキにタープを設け、やっくん特注テントも準備して、明日の開催に備えます。
設営環境が整えば、中身のチェック。午後からは講座内容の予行練習です。
初心者でも分かりやすい講義の内容、ミツバチの目線でのフィールドワークに、実践的な養蜂体験の実習など、本番さながらのリハーサル。
多少カメラ目線のやっくんが気になりますが(笑) 準備もこれにて終了。
昨年から計画をして準備を重ね、いよいよ明日は本番です!
息子もしっかりとお父さんを応援しています(笑)
「楽しく家族で暮らす」
やっくんの生き方のスタンスが、彼の養蜂哲学にも表れています。
手作りで規模の小さいワークショップですが、明日は内容も充実した、あたたかく楽しい時間をみなさんにおすそ分け出来たらと思います。