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民家の学校


昨年訪れた明日館。

今年も民家の学校 修了式にお伺いしてきました。

 

今年は5月のイベントに9月の講座と、本当に多くのみなさんと触れ合う機会を頂きました。それはわたしたちにとって、新しいご縁や学びの場となりました。

 

わたしたちも民家の学校の修了生として、

今では里山で古民家のある暮らしをしていく身となっています。

 

それには、「民家の学校」で頂いた学びやご縁が大きかったと思っています。

 

今回、わたしたちの里山で、竹林整備、皮むき間伐、ピット植栽、古民家の床下排土作業など体験して頂きましたが、この再生途中の里山で、みなさんにナニかお伝えできたことがあったか、正直分かりません。。。

 

けれども「こんなカタチの生き方、田舎での暮らしもあるのか」「わたしにでも里山暮らしができそう、してみたい」と、記憶に残ってくれれば嬉しいと思います。

 

民家暮らしや里山生活は、お金が沢山ないと出来なかったり、大工でないと出来なかったりと一部の人たちだけにしか実現しないモノではありません。

 

かつてのわたしも、先輩方の暮らしに触れてそうであったように、

この縁がそんなつながりとなっていけば、本当に里山きこりの幸せですね。

 

修了されて、これから様々な想いを膨らませたり、

カタチにしたり、仲間と協働をはじめたり。。。

きっと色々なことが実現したり動き出すそんな新しいスタートが待っていますね。

 

18期のみなさん、修了おめでとうございます!

色々な生き方や暮らし方を楽しめるように共に歩んでいきましょうね!

  

在学中は大変なご心配をおかけしたことがありましたが、校長、理事のお二人にはこれまで大変良くして頂きました。そのお二人も今年度をもって退任されるとのことで、驚きと共に誠に残念ではありますが、これからのつながりやお二人の新たな活躍を楽しみにしています。校長、M理事、長い間、本当にお疲れさまでした。