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森の風呂&トイレ小屋 外構編②


秋に入り台風や雨が続き、

ナカナカ作業が進まずハガユイですよー

 

台風後の様子を見に来れば、

焚き火炉でカエルがお出迎えという始末(苦笑)

大きな被害なく、屋根も飛ばされず、良かったのですが、

長雨続きで、地上地中に水が溜まって、スゴイことになってます(汗)

 

まずは、焚火炉の水抜きから作業開始です。

カエルに引っ越しして貰いましょうー

 

 

 焚火炉×暗渠排水  

先日水没した焚火炉の整備をした矢先での再度水没(泣) 

前回の処置が効果なかったのか?地下水量がハンパないのか? しかし火を焚くところに水溜まりとはナンとも屈辱的。暗渠排水を作って水没をストップさせます!

1.2. 先ずは、水の流れを読んで溝をつくり、焚火炉に排水口を確保。

3.4. 溝の下手に誘導するようにボッコをつくり、炭を充填。

5. 排水口付近に詰り防止用に砂利栗石を設けて

6. 竹を敷き詰め、土を埋め戻して完成っ!

どうでしょうか!? 温かい冬を迎えられるかは、この結果にかかっています!

二度あることは三度ある!?いや!三度目の正直でいきましょう!

 

 

薪小屋  

前回は骨組みだけ建て終ったので、今日は屋根をのせて仕上げますー

屋根も里山の資源をつかってDIY。手間はかかるが、お金はかかりません(笑)

1. 小屋づくりで余った合板を野地板に

2. これまた余りのルーフィング敷いて防水

3. お化粧に杉皮を葺いて完成っ!

コレで冬が温かく越せるっ!? 肝心の薪がまだありませんねー

冬支度はそんな楽ではないのです(笑) 次回は薪割ですねー

 

 

トライポッド  

焚火炉で鍋や温かいスープ。。。イイですよねぇー!

その自在鉤を支えるアレを「トライポッド」と言うらしいのです。買うのもナンなので、これはイッチョ作ってみますー

1. よさそーなモノを森にて物色。

2. 必要なトコロをトリミングして

3. ちょこっと加工します

腕部のレベルを合わせて掘立てて「トライポッド」完成です!

一気にキャンプな感じがでました!これで鍋さえあれば完璧です(笑)

焚火炉の水が引けば。。。ですが(苦笑)

 

里山にはいろいろな資源がありますからね、

外構もこうやって手作れば冬支度はタノシイものです!