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森の風呂&トイレ小屋⑫


気持ち良い秋晴れです!

屋根も出来上がり、丸太の小屋が森にイイ感じで馴染んでいます!

 

今日は天気も良く乾燥もしているので、一気に塗装までいきたいですね。

最初に、細部の下処理や調整をしておきましょう。

まずは押切でくさび矢を作っていきます。

 

壁にハメ込んだ合板を留めたり不陸を直す為に、くさび矢を押込んでいくんですね。なるたけビスなど金物を使いたくないし、解体時もこの方が楽なんですね。

こんな感じで、溝切してある場所に、お手製の矢を押し込んでいきます。

これで機能は十分果たしますし、固定され不陸も直りました。

 

壁のパネル処理が終われば、塗装前に磨きタオシマス。

嫁入り前の白粉ですから、あらゆる道具を使って白く磨きます(笑)

カナダで米スギを研磨した粉塵の健康被害を指摘されたので、

こっちでも杉やヒノキを磨く時はマスクをしています。

 

サンダー持って、ひたすら磨く、ながーい地味な作業。

丸太が白くなると同時に、パウダー状の粉塵でこっちも全身がまっ白(笑)

 

終っても一息つく間もなく、最後は塗料を塗って仕上ていきましょー

地味な作業なせいか、慌ただしい作業のせいか、写真があまりありませんね(苦笑)

しかし、お化粧(磨いて塗って)するとやはり変わりましたよ!

 

しかし、その小屋も本日はもう真っ暗でナンだか分からない(笑)

次回にご期待くださいー