· 

きこりの丸太デッキ⑳


いやー、今日も里山は暑いです。

今までのように長時間作業は出来ません(泣)

 

意外や朝からムシムシして昼過ぎまでが暑さのピーク。

午後1時、2時を過ぎると風も爽やかで過ごしやすくなるんです。

 

ホント、早いとこキャンプ生活できる環境が待たれます!

 

そんなデッキ作りも最終章。

ここまでやったので、式台も板材でしっかり作りたい!作ります!(笑)

ケッコウ端材があってそれを板にしていたので、今回、式台に仕上げましたー

使える端材に合わせて、式台の寸法を決めてつくるので、端材も減るし一挙両得!

 

午後、涼しくなり始めて、もう一仕事。

森の貯木場から、小径木の丸太を用意して、

テントやタープを留める、丸太杭をデッキの周りに設置していきます。

 

ココでも活躍!アースオーガ。

炎天下での使用については、細心の注意が必要ですが。。

 

2日かけての手掘りより、2時間のアースオーガをチョイス。

炎天下でも一瞬の苦痛を選びました(苦笑)

穴が掘れたら、カケヤで丸太杭の打ち込み。

 

追い打ちをかけるかのように、パワープレーが続きます。

このドンキーハンマーも恐ろしく体力を奪うシロモノです。

 

ちゃんと下穴を掘ってあるので、楽なハズですが。。

しっかりと定着させたいので、一本に15回のハンマー打ちつけ、10本で150回。

 

炎天下でのハンマー150打ちかぁ。。。

 

高校球児の若さとガッツでなら、爽やかな汗かきながら乗り切れそーなこの試練も、この老体では、危ない汗となりそーで。。。はたして耐えられるであろーか?

 

「ガッーン、ガッーン」と150回。

コダマしたカケヤの音が里山に響きわたり、打ちつけ完了。

 

真夏の精神鍛錬、無事にやり終えることができました。

 

ドンキーコングも名人級の気分を味わえましたし(笑)

なによりこれで、テントが設置が出来そうです!

こうやってみると杭を柵にしてみてもイイかもしれませんね!?。。。

 

仕上げてからも、次にアイディアが浮かんでくるものです(苦笑)

こうやって手間が増大していくので、コレはまた後日にしましょう(汗)

 

次回、大きな支柱を隅部に設置して、本当にデッキの完成とします!!