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フクロウ博士の暗渠工事①


折角の平地も雨が降るとドロドロに。

里山では水路の設置が待たれます。。あちこちで(苦笑)

 

今日から数日、フクロウ博士直伝の暗渠を作って対応してみようと思います!

 

古民家からちょっと離れた、「南の平地(下段)」がその作業現場。

ここもカナリ粘土質です。雨が降ると水たまりができます。

最初の一本目の暗渠ラインを掘ってみると、グライ化した粘土が。こうも粘土質では地盤の保水力を期待できませんから、やはり縦穴(ボッコ)が必要のようですねー

 

ここでまた新兵器登場です!

わたしの腰を救ってくれる、「アースオーガー」穴掘り機ですね。

今回初めての使用で、その効果はまだ未知数。

 

エンジンが50㏄クラスで、ただでさえ重いのですが、

さらに250φの大羽を付けて、スーパーヘビー級になっております。

 

それではスーパーヘビー級の働きに期待しましょう!

「お、おっー!」結構キレイな穴がいけましたが。。。

 

エンジン付きで楽かと思いきや、扱いにカナリのパワープレーが求めれらますねー

パワーは十分あるのですが、非常に重たく、時折変な挙動を発する暴れ馬(笑)

 

ヘビー級のマシンを扱うには、ヘビー級のマンパワーが必要ってことでしょうか!?そんな感じです(苦笑)

 

そこはテクニックでカバーしていくところでありますが。。。

 

「ライト級のわたしが、ホントにこのじゃじゃ馬を使いこなせるのか??」

欲張った私が悪いのか!?。。目下、費用対効果に不安視な私であります(苦笑)

 

気分を取りなおして、残りの作業を進めていきますー

掘った穴には竹炭を満たして、竹筒を用いて空気穴を試しに設けてみました。

この「空気の循環が機能するか」効果を見守っていきますー

 

今回は10m強ほどの横溝に、縦穴を5カ所。

初日の作業はココまでとなりました。

見た目では分かりませんが、人もユンボも足場をとられて、

粘土質での作業はカナリ大変ですねー

 

「この土木作業って、シロートが手を付けられるものだろうか!?」

初日からつい心が揺れてしまいます(苦笑)

 

でも始めてしまいましたからねー(笑)

 

今後も苦戦が予想されそーですが、

頼れる相棒たちがいますから!(未知数もいますが・苦笑) 

DIY魂で乗り切ります!