· 

エレベ@基本デザイン


さいごは「エレベ」

プランにセクション、構造と大事なトコロを抑えて、最後にエレベーションです。

 

建物の大きさや骨格が決まったので、皮膚にあたる計画ですね。

外観を描くエレベでは、建材や施工法が反映してきて、こちらも気が抜けません。

 

元々古民家が、引き締まった縄文人の様な身体つきですので、

そんな容姿を引き継いだエレベにしたいところです!

 

都会育ちの私の弥生的な肉付きは否めませんが(苦笑) あまり装飾を加えず、ありあわせ的な建材にシンプルな施工法を考慮し、サラっと描いてみました。

 

ここでガッツリ描くと、DIYでは自分の首を絞めるようになります。

プランもそうですがエレベはシンプルに仕上げて、装飾系したい場合には、家具でガッツリをオススメします。

 

以上、基本設計(基本デザイン)は大まかこの4枚。

 

こうして4枚をザックリでも描いてみると、

古民家もDIYが出来る気がしてきますね!っていうか作るんですけど(笑)

 

エスキス、プラン、セクション、エレベを描けさえすれば、

かなり思い通りのDIYが実現できてくると思いますよ!

 

ですので、手書きで描くことは、とても大事なんですね! 

後はペンをトンカチに変えての延長ですからねー

 

設計もDIYも、ちょっとの技術の習得があれば、誰でも出来るようになりますから、

あとは勇気をもって、ぜひ基本デザインもDIYにトライしてほしいですね!

 

さぁ、これで古民家DIYを再開っ!っと行きたいとこですが、

実施設計へと。。あとちょっと?!計画がつづきます(笑)

 

※図面資料などコピーレフトですが、取り扱いの際は、ご参考程度にお願いします