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エスキス@基本デザイン


古民家DIYの計画をはじめてみましたー

 

今回は、改修という事なので、あらかじめ決められている構造枠の中で、ザックリとまとめてみました。

 

ある程度の制約がある方が、完全自由よりも、まとめやすいこともありますよね。

 

基本デザインの最初は「エスキス」です。

蛍光ペンを片手に、まずは母屋と下屋を分割し構造的にも機能的にも分けたゾーニングを計画。その上で、土間を中心とした母屋の各部屋の間取りをグルーピング。

 

必要空間の配置を大まかに落とし込んでいくんですけど、弁当箱にどんなオカズを配置するかを考えるみたいに、楽しく考えてみて下さい(笑)

 

このエスキスの際には、現況平面図を下敷きに描いてみると良いですよ。この時点で構造のことも同時に把握して間取りの計画が出来ますからね。

 

またここでは、妻との協働作業が何よりも大事なんです!!

 

納得するまで時間をかけて、何度も練り直していきました。

お陰で、美味しそーな弁当に仕上がっていきそうです(笑)

 

そして、あくまでも計画はザックリでいいと思います。

変更も多々あるし、実施設計の様な詳細な計画まで詰めちゃうと大変ですからねー

 

アドリブの楽しさ、変更で生じる突発的なオモシロさは、DIYの醍醐味です!

そういう点で、ザックリでいいのだけど、

基本的なデザインは丁寧にやっておきたいところです!