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解体ビフォーアフター


古民家の解体DIYは、ひとまず完了!

 

9月半ばから始め、週1,2回ペースで6回。天井、壁、床、そして水廻り設備を撤去して、構造躯体だけ残した柱と梁の骨組みにしていきました。

 

古民家DIYの一発目の解体作業でしたが、頼もしいやっくんと二人で、楽しめた作業でした!

 

確かにキッチン周りは、昭和の大改修もあって、建材も幾分複雑になって解体に手間がかかりましたが、その分学びや得た経験は勉強になりましたね。

 

昔の土間が発掘できたり、これからの水廻りの計画が楽しみとなりそうです!

田の字の畳の間は基本的に100年前の当時とあまり変わっていなく、撤去はかなりスムーズだったと思います。

 

廃材の殆どがリサイクルできる自然建材で構成されていてイカシテました!

 

床組の構造に関しては、とてもシンプルかつかなりラフな造りに驚きました。耐震性や空間の快適性では、この改善や改良の余地がある感じがします。

 

うーん、やりがいアリですね!

天井を剥した、小屋組みは実に見事!とても力強く美しい印象です。

これは古民家のハイライト!大いに魅せちゃいたいですねー

今回、費用の面は人工代と雑費で10万円程度で収めました。解体のみで分離発注を頼むと、恐らく軽くこの〇倍は掛かると思いますね。

 

確かに作業工程づくりがキモとなり、はじめてだと少しサポートが必要かと思いますが、作業自体はシロウトでもできると思いますし、解体DIY太鼓判です!!

 

(写真提供Mさん:めっちゃカッコイイ写真ありがとうございます!)