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台所・風呂の解体


本日は、台所と風呂の解体です。

 

水回りの作業なので、設備や配管、防水や防火の仕様の壁や天井など、複雑な造りなので注意が必要です。

 

水回りのある古民家東側の半分はもともとは土間だったようで、昭和の大改修(50年前)で天井、床を貼って台所と風呂場を作ったみたいですね。

 

なので、やはり100年前の造りと違っています。

骨格は丸太から製材された角材に、壁や天井や床の建材も現在のアリフレタ石油製品化されて、時代の変化が見て取れます。

 

個人的には驚きの発見がなくて残念なとこですが、そんな私ことにオカマイナク、やっくんの解体ショーは続きます(笑)

キッチンシンクなどの取り外しも彼の手にかかればオテノモノ!

 

ただ、土壁の解体の時と勝手が違いますねー

部材も多く釘が多用されているので、細かい部分の撤去に時間が取られます。

それでも壁と天井を撤去すると、ガラリと雰囲気が変わりましたね!

 

風呂も作業途中ですが、壁が抜けて開放的で明るくなりました。

水回りは解体でのキモでしたが、今回もやっくんの頑張りに感謝です!